新しいチャレンジのカタチ シェアキッチンの募集はじまります

こんにちは。今回、募集を開始した物件はお店です。元々喫茶店だった空き店舗です。

この空き店舗、お店をやめられた時のままで残っていたので、そのままの状態で募集することも可能でした。

が、そのまま入居者を募集するより、このお店を利用してもっとおもしろいことできないかなーと考えたら・・・

お店をシェアして運営していただくタイプのシェアカフェを一番最初に思いつきました。 今、シェアリングエコノミーというアイディアが非常に盛んになってきていて、色々な分野でシェアの考え方ができています。シェアハウスやシェアカーなどが増えてきていますね。このシェアの考え方はものを共有するだけでなく、お店も共有できるはずだし、他人と思いやその時間を共有することもできるだろうというものです。

 

そう考えるとカフェの運営、バーの運営でもシェアという概念があってもいいのではないかと考え、これを酒席で飲みながら提案したらすぐに実行していこうという形でオムニバプロジェクトがスタートしました。 ただなかなか店舗を開発する専門の メンバーではなかったためここから色々な試行錯誤と調べ物が始まりました。

 

お話をしながら打ち合わせをしていくとどんどんとアイデアを開いていきます。そして何を調べたり確認したりしなきゃいけないかということもたくさんできました。そしてまずは 食品を扱うことを考えると 保健所へ行って、どのような手続きや知識がないといけないかということころがやはり一番の 重要事項でした 早速保健所行きました。まずアイディアであるシェアカフェ、シェアバーの概念を保健所の職員の方に説明します。

今回のプロジェクトで一番の関門 が いろんな方にこの オムニバ プロジェクト の話をする時に必ず付いて回ってきたのが シェアカフェ、シェアキッチンの概念アイデアを説明することです。元々まだ世の中に広まっている考え方ではないので、説明してもすぐにはどういうことかということを理解してもらえないことが多かったです。

しかしながら丁寧に2回説明すると 皆さんにご理解いただき、そして良いアイデアだねと言っていただけることが多かったこともあり、その中でちょっとずつですが自信を深めながらプロジェクトを進めることができました。ありがとうございます。 そんな中でも 保健所の職員の方は慎重ではありました。 いろんな方がキッチンを使用するということについて、食品衛生管理 がきちんとできるのかというところを丁寧にそして慎重に説明され注意点なんかも詳しく教えていただくことができました。 最初に保健所に行ったのは非常に正解だったと思います。これにより運用方法ややっていいこと悪いことやらなきゃいけないことがかなり整理されました。 やはり安全第一ですから、皆様の口に入る食品が安全安心に食べていただける、ということはどんな形態の飲食店であれ変わらないことであります。

これらを確保ながらシェアキッチンとして改行させるには どうしていけばいいかという取り組みが始まりました。 その後の取り組みはまた次回に書こうと思いますお楽しみにしてください。